ITインフラエンジニアとして転職を考える際、「実際のところ評価は公平か?」「スキルアップできる環境はあるか?」「将来のキャリアパスは見えやすいか?」といった不安を抱く方は多いのではないでしょうか。
アイエスエフネットでは、社員のリアルな声を拾い上げ、より良い環境づくりに活かすため、定期的に全社調査を行っています。
今回は、2026年4月に実施したIT事業会社のエンゲージメント調査の結果から、アイエスエフネットの職場環境の実情をデータでご紹介します。
▼目次
調査結果の詳細
今回のエンゲージメント調査では、IT事業会社であるアイエスエフネットの対象社員のうち、93.3%の2,193名から回答を得ました。
調査では全19項目の設問を行い、すべての項目において前回のスコアを上回る結果となりました(5段階評価)。
各設問を「業務」「給与・待遇」「人事評価」「キャリア支援」「教育体制」「会社からの支援」「会社方針・情報伝達」「その他」のカテゴリに分けて集計すると、「給与・待遇」カテゴリが+0.21ptと特に高いスコア向上を記録しており、施策の効果が表れていると考えられます。

評価スコアトップは「会社の理念・ビジョンへの共感」
より詳細なエンゲージメントスコアを見ると、全19項目のすべての設問において前回のスコアを上回り、全社平均で0.15ptの上昇が見られました。中でも、総合的にスコアが高かったトップ3の項目は以下の通りです。
1位:「会社の経営理念やビジョンに共感している」(3.95pt)
2位:「自分は現在の業務にやりがいを感じている」(3.82pt)
3位:「自分のスキルや能力は、現在の業務で十分に活かされている」(3.81pt)
次いで「アイエスエフネットは、私自身のことを大切にしてくれている」(3.77pt)が続いており、社員の会社に対する安心感が伺えます。
スコア上昇幅トップは「給与・待遇」と「情報共有」への納得感
前回調査からの伸び幅が最も大きかった項目を分析すると、会社の具体的な施策に対する評価が大きく表れる結果となりました。上昇幅トップの項目(いずれも+0.22pt)は以下の3点です。
「私の貢献や成果が、給与や賞与(IRP)に正しく反映されている」(3.20 → 3.42)
「給与や賞与(IRP)の評価基準・決定プロセスは、私にとって明確で分かりやすい」(3.08 → 3.30)
「私にとって必要な情報が会社から十分に共有されている」(3.53 → 3.75)
転職理由として常に上位に挙がる「評価や給与、将来への不満」について、まだ伸びしろがあるものの、アイエスエフネットは着実な上昇傾向を見せています。
また、「私の今後のキャリアパスが明確になるよう、会社は様々な情報を与えてくれている」も+0.20pt(3.41 → 3.61)と大きく上昇しており、評価の透明性や将来への見通しに対する安心感が向上していることがわかります。
スコア上昇を牽引した3つの要因分析
エンジニアの満足度がこれほど大きく向上した背景には、アイエスエフネットが2025年から2026年にかけて本格稼働している3つの社内制度が深く関係しています。
業績連動型賞与による大幅な待遇改善
給与・評価に対する納得感の向上は、2025年12月より新たに導入された業績連動型賞与「拡大IRP」の支給が大きな要因と考えられます。
一般的な企業の業績連動型賞与は、営業利益や経常利益の5~20%程度を原資とする企業が多い傾向にあります。売上・利益の源泉が人的資本に依存するサービス業やIT・ソフトウェア業界は配分率が高く、20〜30%程が目安となっています。*
一方、アイエスエフネットは営業利益の半分を従業員に還元する方針を打ち出し、努力して成果を上げた従業員に対して大幅な還元を行っています。
エンジニア一人ひとりの日々の貢献や成果が、ダイレクトに給与や賞与として還元される仕組みが整ったことで、「努力が正しく反映されている」という手応えにつながっています。
*参照元:小林・さいとう社会保険労務士法人/小林修公認会計士事務所. “業績連動賞与の決め方 ― 営業利益ベースの算定ロジックを設計する”. 2026年4月, https://cpstar.jp/topics/131/(参照 2026年7月)
キャリアの道筋を明確にする「カルテットプロジェクト」
アイエスエフネットはエンジニアの自律的な成長を支援するため、2026年からエンジニア・顧客・技術/教育部門・営業部門の4者が連携してキャリアを形成する「カルテットプロジェクト」を本格稼働しています。
このカルテットプロジェクトでは、自身の強みや課題、次に目指すべき目標が可視化される「カルテ」という仕組みを導入しており、将来のキャリアに対する安心感と成長意欲の向上につながっています。
さらに、オンデマンド型技術研修・オンライン勉強会などの教育環境の整備が進んだことも、スコア向上に関係していると分析されます。
「アイキャリアフォーラム」と「カルテ面談」を通じた情報伝達・対話の強化
情報共有に関するスコアが大きく上昇した要因として、「アイキャリアフォーラム」の開催が挙げられます。
アイキャリアフォーラムは、他社に常駐しているエンジニアが一堂に会し、社員同士の交流や会社情報の収集を行う「帰社会」を、エンジニアのキャリア形成によりフォーカスした内容を発信する場へと進化させた社内イベントです。
普段は異なる環境で働くエンジニア同士や経営層との接点となるこのイベントでは、参加者の約85%が意欲向上につながったと回答しています。
また、新しい社内報の開始やSNS、チャットツールを活用した多角的な情報発信に加え、カルテットプロジェクトで行われる個別の「カルテ面談」を通じて、一人ひとりに会社の期待やキャリアの道筋が丁寧に伝わっていることがエンゲージメントを高めています。
これらの要因により、常駐先で働くエンジニアからも「必要な情報が十分に共有されている」という安心感を得られています。
調査概要
実施期間:2026年4月1日~ 4月30日
調査対象:アイエスエフネットグループ(IT事業会社、ジョイ、ベネフィット)所属社員
有効回答数:2,309名(うちIT事業会社 2,193名、ジョイ 87名、ベネフィット 29名)
回答率:全体 93.5%(IT事業会社 93.3%)
調査方法:Google フォームによる記名式調査(択一式・複数選択式・自由記述式)
まとめ
今回の調査結果から、待遇改善と透明性の高い情報共有、そして自律的なキャリア支援への取り組みが、従業員エンゲージメントの向上に確実に寄与していることがわかりました。
アイエスエフネットは引き続き、エンジニアの「成長」と「待遇改善」を追求し、誰もが安心して技術を磨き、市場価値を高め続けられる「エンジニアの理想郷(ユートピア)」の実現に向けて取り組んでまいります。
「常駐先で孤独感を感じている」
「自分のキャリアの道筋を、会社と一緒に考えていきたい」
「正当に成果が評価される環境で、インフラエンジニアとしてさらにステップアップしたい」
そうお考えの方は、ぜひ一度アイエスエフネットにご相談ください。
皆さまからのご応募を心よりお待ちしております!
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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。

