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  • 誰もが「ここにいていい」と思える場所へ -LGBTQIAに関する取り組み-

アイエスエフネットは、創業当初より「ダイバーイン雇用(ダイバーシティ+インクルージョン)」を掲げ、あらゆる人が「働く喜び」や「生きがい」を実感できる環境づくりに取り組んできました。

そして2026年1月からは、その考え方をさらに進化させ、「DEI」に「B(Belonging:帰属意識・つながり)」を加えた「DEIB」を推進しています。

性を受け入れるだけではなく、誰もが「自分らしく、この場所にいていい」と心から実感できることが大切であり、そうした状態だからこそ、一人ひとりが本来の力を発揮できると考えています。

制度や仕組みを整えるだけでは、本当の意味での働きやすさは実現できません。重要なのは、それが現場でどう機能しているか、社員一人ひとりがどう感じているかです。そのため、アイエスエフネットでは制度と風土の両面から、継続的な改善とアップデートを行っています。

現場の声から生まれた、サポート体制

アイエスエフネットの制度は、「現場の声」を起点に拡充されたものが多くあります。当事者のリアルな困りごとや経験をもとに、実際に活用できる制度としてかたちにしています。

一部をご紹介します。

性自認に基づく通称名(ワーキングネーム)の利用

希望に応じて、性自認に基づくワーキングネーム(通称名)を使用できます。業務での心理的負担を軽くするだけでなく、「将来的に戸籍名の変更を考えている場合、会社での使用実績が手続きの際に参考資料として有用になる」という当事者社員の声もあり、日常生活における大きな支えとなっています。

安心して治療に向き合える「セルフケア休暇」

性別適合手術やホルモン治療を行う社員を対象に、月1日、有給で取得できる特別休暇です。実際に利用しているトランスジェンダーの社員からは、「ホルモン注射の副作用でつらいとき、以前は有給休暇を取得したり無理をして出勤していたが、この制度のおかげで安心して治療に向き合えるようになった」という声が寄せられています。

トイレ利用・健康診断への配慮

社内担当者にご相談いただければ、本人が自認する性別に基づくトイレの利用を認めているほか、拠点の設備状況によっては責任者がテナント側に事情を伝え、安心して利用できるよう個別に配慮を行っています。また、戸籍上の性別に関わらず、希望に応じて医療機関と連携し、婦人科検診などを安心して受診できる体制を整えています。

■アイエスエフネットの就労環境や制度拡充に対する主な取り組み(LGBTQIA)
https://www.isfnet.co.jp/sustainability/society-lgbtqia.html

アライ(支援者)を可視化し、オープンにしやすい風土をつくる

どれだけ制度が整っていても、「言っても大丈夫だろうか」「理解してもらえるだろうか」と感じてしまう環境では、本当の意味で安心して働くことはできません。

そのため、アイエスエフネットでは日常の中で自然に受け入れられる風土づくりを重視しています。

アライ(支援者)表明の可視化

社内で「あなたの個性を歓迎します」「多様な働き方を支援します」と宣言する「アライ(Ally=支援者)宣言」を実施しています。幹部社員も含め多数の社員がアライ表明しており、当事者に対して「社内には理解者が多数存在する」という事実を可視化することで、安心して働ける環境づくりにつなげています。

社内コミュニティ「アイカフェ」と継続的な対話

当事者とアライがフラットに交流し、現場の声を共有できる場です。
LGBTQIA当事者とアライが交流し、情報共有や環境改善に向けた意見交換を行うコミュニティ「アイカフェ」を設置しています。また、2026年からの新しい取り組みとして、定期的に当事者を含めた座談会を社長やCHROを交えて開催し、職場で感じていることや制度への要望を直接吸い上げ、新たな施策へとスピーディに反映させています。ここでの対話が、制度改善や新たな取り組みにつながることもあります。

DEIB研修の実施

アイエスエフネットでは、当事者、DEIBに関する知識を持つ社員、幹部社員が主体となって研修を行い、理解にとどまらず行動につなげることを重視しています。また、全社員に向けて「SOGIハラスメント(性的指向や性自認に関する嫌がらせ)」に関する研修も必修化するなど、無意識のバイアスやアウティング(本人の許可なく暴露すること)の防止を徹底しています。

このように特別なこととして扱うのではなく、互いを受け入れ合うことが当たり前である状態を目指し、組織全体で取り組みを進めています。

多様な家族のかたちを支える制度

働く一人ひとりの背景には、多様な家族のかたちがあります。

アイエスエフネットでは、結婚祝い金や結婚休暇の対象を法律婚に限らず、同性パートナーや事実婚にも拡大しています。また、お子さまについても、実子・養子に加え、実質的に家族として生活しているケースまで対象としています。こうした制度は、家族のあり方を一つのかたちに限定せず、それぞれの人生や価値観に寄り添うためのものです。多様な背景を持つ社員が安心して働き続けられるよう、これからも柔軟に制度を整えていきます。

当事者が語る、アイエスエフネットで働くリアル(社員の声)

制度が整っているだけでなく、それが「現場でどう受け入れられているか」。実際にアイエスエフネットで働くLGBTQIA当事者の社員のリアルな声をご紹介します。

「ようやく普通に働ける場所に来られた」という安心感
(Hinaさん/トランスジェンダー)
アイエスエフネットを選んだ理由は、“ダイバーイン雇用”を掲げていたからです。応募前からLGBTQIAに理解があることを知っており、トランスジェンダーである自分も、ここならオープンに働けると感じていました。実際、書類選考の段階でカミングアウトしましたが、とても自然に受け入れていただき、安心しました。今の職場では、説明しなくても自然に理解してもらえ、必要な配慮も受けられるため、心の負担が大きく軽くなりました。

「ここなら自分らしく働けるかもしれない」と感じた
(Hirokiさん/発達障がいや難聴、LGBTQIA当事者)
転職活動の中で、アイエスエフネットのことを知り、LGBTQIAを公表している社員がいたり、障がいがあっても好きな仕事に取り組んでいる社員がいることを知りました。入社当初は不安もありました。しかし、実際に働く中で一部のメンバーに自身のことを伝えた際、「伝えてくれてありがとうございます」と自然に受け止めてもらえたことが、大きな転機になりました。

社会的評価と、これから

アイエスエフネットでは、採用や評価において性別や属性を判断基準とすることはありません。スキルや意欲、企業理念への共感を重視し、「行動と成果」で評価する文化を大切にしています。こうした継続的な取り組みは外部からも高い評価をいただいています。

「PRIDE指標」最高評価ゴールド(2020年~連続受賞)
東京都「LGBTフレンドリー宣言企業」認定(2026年)

しかし、これらはゴールではなく、これからも改善を続けていく上での通過点だと考えています。

「誰もが、自分らしく働ける場所をつくる」

その実現に向けて、アイエスエフネットはこれからも現場の声に耳を傾けながら、制度と風土の両面から環境を進化させ続けていきます。そして、一人ひとりが自分らしく働き続けられる場所であり続けることを目指していきます。

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※この記事は、公開時点の情報をもとに作成しています。

この記事を書いた人

株式会社アイエスエフネット

エンジニアと共に成長し続けるITインフラ企業です。

ITインフラエンジニアの育成に力を入れ、クラウドなど時代のニーズにあわせたソリューションを展開しています。また、年齢や性別、国籍、障がいの有無に関係なく、あらゆる方々がやりがいをもって働くことができるダイバーイン雇用に取り組んでいます。

エンジニアの転職や資格取得、DEIなどについて、役立つ情報を発信しています。

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