Interview

自分にとっての「はたらく」を再認識して

前職:プリセールス

Kim

中国四国技術グループ  担当業務:インフラ全般(サーバー、PC、社内ネットワーク環境)

2007年9月:日本旅行がきっかけとなり、日本で暮らしてみたいと思うようになる。
※30歳になる前に地元の就業先を1年間休職し日本語を勉強。
2014年:上京しソフトウェアテスト系企業に就職。
2015年:アイエスエフネットに入社。
2020年:他社へ転職。
2021年:アイエスエフネットに再入社(前職の社風や人間関係にミスマッチを感じ、アイエスエフネットにカムバック)

ISF NETへの入社のきっかけは?

IT関連の企業を探していた中、アイエスエフネットのダイバーイン雇用(※当時30大雇用)の取り組みを知り、興味を持ったのがきっかけでした。さまざまな理由で就労が難しい人に対して、安心して働ける環境を創造し提供するという会社の姿勢や、社長の「65歳以上の方にも仕事を!」という、長期的視野で社員を第一にする考えに共感し、入社を決めました。

ISF NETを一度、退職した経緯は?

当時所属していた保守部門が体制変更でなくなることになり、別部門への異動となりました。保守は24時間お客様のシステムを守るため待機や夜間作業があり、その手当があったのですがそれがなくなるため、給与維持のために別の職を探すようになりました。会社が嫌になったというわけではありませんでしたが、生活のために転職の道を選びました。

再入社した経緯は?

アイエスエフネット退職後に就いた人材派遣の仕事は、コロナの影響でなかなか常駐先が決まらず厳しい状況が続きました。エンジニアとして経験を積みたかったものの、その後はプリセールス部門に配属され、質問しづらい社風で、社員同士の人柄も分からず、人間関係が構築できない状況が今後も続くことが想像できました。
転職先について悩んでいた中、当時良くしてくれたアイエスエフネットのことを思い出し、支店長に直接再入社の旨を相談しました。最初は失礼かなと心配していましたが、支店長は歓迎してくれました。「退職した社員も大切にしてくれる会社なんだな」と実感し、とてもありがたかったです。

今、どのような仕事をしていますか?

これまではバックボーン側機器のファームウェア検証や全国にある拠点のインフラ全般(サーバー、PC、社内ネットワーク環境)の保守業務を経験してきました。

現在は、全国に拠点があるお客様先で、社内のインフラ担当として、次世代ネットワーク構築やサーバーのマイグレーションと障害対応、インフラ全般(サーバー、PC、社内ネットワーク環境)などに携わっており、今までの経験を活かして業務に取り組んでいます。

1日のスケジュール  Schedule

10:00

出社、メールチェック、前日の監視アラートをチェック

12:00

監視や障害報告の自動化を続ける

14:00

昼休憩

15:00

Devopsチームの打ち合わせ

17:00

使用済のお客様環境を破棄(クラウドやDNSリソースなど)

18:00

一日の監視アラートを資料でまとめる

19:00

退社

他社と比較したアイエスエフネットの魅力

何社か面接を受けたことがありましたが、いずれの会社も決まって自分のことを、お金を稼ぐ道具のように見ているように感じました。とくにエンジニアの皆さまは少なからずそういった経験をされた方がいるのではないかと思います。
そんな中、アイエスエフネットは心から社員のことを第一に考えていて、実際に誰もが働きやすくなるように環境を整えようとしてくれていると実感します。管理職の方でもとても親しみやすく、社員一人ひとりをよく見てくれているので、困った時にはすぐ質問できる雰囲気があります。コミュニケーションの取りやすさ、自分の道を選べる選択肢の多さが魅力だと思います。

仕事の目標はどんなことですか?

クラウド分野にやはり興味がありますので、クラウド構築や上流顧客への提案業務ができることを目標にしており、そのためのMicrosoftのクラウド系資格やGCPの勉強もはじめています。
今できることからコツコツ進めて、積み重ねた経験を次に生かしていきたいと考えています。クラウドのテクノロジーを用いて、スタートアップ企業から大手企業までICT促進化のご提案及び相談ができるエンジニアになることを目標として考えています。

ISF NETを一度退職して、他社で行き詰っている方へメッセージ

働くうえで、自分にとって何が大切かを考えたとき、健康面・精神面を犠牲にして給与だけを追ってしまうのは自分には合わないと感じ、給与以前に働く環境や人間関係が大切だと気づきました。
人間関係の悩みは、自分ではどうしようもないこともあります。しかしアイエスエフネットには、ISCという人間関係を大切にする独自の哲学があるのでそういった悩みをなくすことができます。
私のように、人間関係が大事だと考える人は多いと思いますので、もう一度アイエスエフネットに戻ってくることを選択肢の一つとして考えてみてもよいのではないでしょうか。

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