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Interview

経験を次世代につなぐ。「エンジニアのユートピア」の実現を目指して

前職:セキュリティコンサルタント

Koji

エンジニア開発本部 技術教育部 エンジニアサクセスグループ

セキュリティ専門会社で25年以上のキャリアを持ち、日本の大手銀行や政府機関のセキュリティ案件に携わる。フィッシング対策協議会ではWorking Groupの主査として10年以上活動するなど、複数のセキュリティ関連団体でも精力的に活動している。現在は、セキュリティコンサルティングに加え、次世代エンジニアの育成にも注力し、長年培った知見を教育の現場で活かしている。

創業期から知るアイエスエフネットへ──25年のキャリアを経て再び挑む理由

アイエスエフネットに入社された経緯を教えてください。

実は、アイエスエフネットとは創業当初から関わりがありました。

アイエスエフネットの渡邉社長や役員とは前職で一緒に仕事をした経験があり、2000年の創業当時からよく存じ上げていました。長年の付き合いの中で会社の変遷を目の当たりにし、その発展に自分の経験を活かせるのではと感じ、前職を定年退職した後、次世代育成に携わるシニアITエンジニアとして、再びアイエスエフネットで働くことを決意しました。

これまでの経歴としては、セキュリティ専門会社において25年以上にわたり、日本の大手銀行や政府関連のセキュリティ案件を担当してきました。また、フィッシング対策協議会ではWorking Groupの主査として10年以上活動し、国内のセキュリティ業界全体の発展にも貢献してきました。

また、これまでの経験をよりよい環境で活かしたいと考え、アイエスエフネットの「人を大切にする」という理念や、社会的意義を重視する姿勢、「人を大切にする」という理念を体現している社内文化にも強く共感し、共に働きたいと思ったこともきっかけの一つです。

“年齢ではなく意欲で評価する”-シニアエンジニアとして感じた風土-

アイエスエフネットでは75歳まで再雇用が可能ですが、長くキャリアを続ける環境についてはどう感じていますか?

「年齢にとらわれず、意欲や能力によって評価する」という方針は、とても素晴らしいものだと感じます。私は毎朝ランニングをして健康を維持していますが、健康であり、社会に貢献できるスキルがある限り、年齢に関係なく働ける環境が整っているのは大変ありがたいことだと感じています。

ただ単に“働ける”ということではなく、“自分の力を発揮できる”ことが重要です。

アイエスエフネットは、経験豊富な人材の知見をしっかり評価し、組織全体の成長につなげようとする意識があります。これは、他社ではなかなか得られない魅力だと感じています。

アメリカで培ったスピード感と合理性を活かし、アイエスエフネットの成長に貢献する

長年のキャリアの中で、これまでとの違いを感じた部分は?

新しい環境へのチャレンジに対して、特に不安は感じませんでした。

過去にアメリカのIPO前ベンチャー企業などでも勤務しており、スピード感のある環境には慣れています。ただ、アイエスエフネットには、良くも悪くも“日本独特の文化”が根強く残っていると感じています。だからこそ、自分の持つ“アメリカ流の合理性やスピード感”を取り入れることで、意思決定や実行のスピードをより高めていけると考えています。

現在は、どのような業務を担当していますか?

現在は、お客様のセキュリティコンサルティング業務に携わっています。

アメリカのフレームワークをもとにした考え方を取り入れており、チームメンバーにとっても新たな刺激や学びになっていると感じます。アメリカでは「どう守るか」を体系的に定義したフレームワークが確立されていますが、それを日本の現場にも応用しています。

また、教育部門でも活動しており、技術教育部として毎月勉強会を開催しています。加えて、Google Chat上に「Space」を開設し、メンバー同士が技術情報や気づきを共有できる場を設けました。自分自身も積極的に投稿しながら、メンバーに“アウトプットすることの大切さ”を伝えています。

アウトプットが成長を生む。若手ITエンジニアに求めるのは“考える力”

若手ITエンジニアと接していて感じることはありますか?

アイエスエフネットの若手は、非常に素直です。

それはとても良い点ですが、一方で“疑問を持つ”ことや“自分で考える”機会が少ないように感じることもあります。私はいつも「アウトプットがなければインプットもない」と伝えています。受け身ではなく、自分の考えを言葉にすることで成長のサイクルが生まれるのです。

最近開催している勉強会では、若手のエンジニアが議論のサポート役を買って出てくれたことがありました。以前は発言する人が少なかったのですが、今では質問をしたり、自分の意見を述べてくれるようになり、活発な議論が生まれた瞬間「これまでの取り組みが実を結びつつある」と実感しました。お客様先での業務、派遣という業務形態の場合、どうしても“指示されたことをこなす”にとどまりがちです。しかし、プロフェッショナルなエンジニアには“問題を発見し、解決策を自ら考える”ことが求められます。それができる人を増やしていくことが、私の役割だと考えています。

「アイエスエフネットの強み」は、どのような点だとお考えですか?

やはり“素直な人が多い”ということですね。

この素直さは、組織の成長にとって大きな財産です。そこに“自ら考え、行動する力”が加われば、アイエスエフネットはさらに強い組織へと成長すると確信しています。

エンジニアのユートピアを実現するために、次世代へ経験をつなぐ

私は、アイエスエフネットが掲げる「エンジニアのユートピア」という理念を本気で実現したいと思っています。 ただ、そのためには、派遣業務を中心とする現状の体制を少しずつ変えていく必要があります。問題の発見や解決策の立案をエンジニア自らが担う「プロフェッショナルサービス」を拡充していくことが理想だと考えています。 現在、食品メーカー向けのセキュリティコンサルティング案件を、セキュリティLab部のメンバーとともに担当しています。SIerへの常駐業務とは異なり、私たち自身が顧客の課題を発見し、解決策を考え、実行に移す必要があります。こうしたプロジェクトを通じて、メンバーが自分で考え、主体的に提案していく姿を見るたび、短期間での大きな成長を実感しています。 今後は、このようなプロフェッショナルサービスを通じて、エンドユーザー企業を直接支援するビジネスをさらに拡大し、「エンジニアが誇りを持って働ける環境」を次世代へとつないでいくことを目指しています。

 

シニアエンジニアとして再挑戦を考えている方へのメッセージ

まずは、ご自身がどのようなスキルで社会に貢献できるのかを整理してみてください。 そのうえで、それを“アウトプット”できる環境を見つけることができれば、年齢に関係なく活躍できます。アイエスエフネットには、経験を活かしつつ、次世代へ知見を伝えることができる場があります。 私は、健康である限り、75歳になってもエンジニアとして社会に貢献し続けたいと考えています。

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